銀座から築地寄りの所に"歌舞伎座"という建物がある。通勤のときにいつも横を通るから、一度は行ってみようと思いつつ、三年が経過しようとしていました。そんな矢先、"歌舞伎座"を建て直すという話を聞いた。なので現在、さよなら公演を行っているとの事。やばいこれは、早く行かなくては!と何も考えずに行く事にしました。(実際調べてみたら、さよなら公演は一年間やる)特に取り壊しの前に行かないと!と思ったのは、写真の様に建物の外観が、古風な感じを醸しだしているのですが、今度建て直すときは近代的な建て物にするというのです・・しかも、当初は今の様な昔の雰囲気を残した建物にすると決まっていたとの事。"なんだそりゃ?"という感じなのですが、都知事が急に言い出したとの事。"温故知新"だと思うのですが・・建物の外に垂れ幕がかかっているのですが、写真の様な垂れ幕は"千秋楽"(演目は一ヶ月毎に代わります)のときにしか、かかってないそうです。
通勤でバスを使っているのですが、出勤の時の到着(終点ですが)が東京駅丸ノ内南口というバス停です。そのすぐ目の前には東京中央郵便局がありました。というのは、つい最近閉鎖してしまったのです。確かに東京駅前に大きな郵便局を置いておく必要はないので、閉鎖はやむを得ずかとは思うが、その郵便局の建物は結構古くからあった様で、独特の雰囲気を持っている建物です。最近の丸ノ内(東京駅の皇居側)は、ビル建設ラッシュで"新丸ノ内ビル"とかだの新しいビルがどんどん建っています。またビルの建て方も5階ぐらいまでは、昔のビル街をイメージして作っていると言いますが、新しい物に昔のイメージを与えても、バランスが崩れるだけ(昔は昔の資材で建築していただろうから)だと思います。そういった意味で、東京中央郵便局の建物が無くなるのは非常に残念な事だと感じました。(東京中央郵便局の文字看板に白い袋が被されているのが、さらに哀愁を感じました)

車で山道などを走るのが好きなので、結構古い農家の横を通る事が多いのですが、昔ながらの農家にはだいたい納屋があります。
その納屋の壁(要は車を走らせていると必ず目につく所)に"金鳥"(蚊取り線香を作っている会社。因みに会社の正式な名前は"大日本除虫菊株式会社"というなんか凄い名前の会社)と書いた菱形の看板を目にする事が多いです。
他にも"カンコー学生服"や(このネタもおもしろいのでまた看板を見つけたらお話致します)、"アース製薬"(なんか蚊取り線香屋さんが多いですが)といった"ブリキ"(たぶんほとんどがそうだと思いますが)で出来ており、物によっては、結構ボロボロになっていますが、今回ご紹介します看板は、コーラと養殖魚の飼料の看板です。
なにが凄いかと申しますと、コーラと養殖魚の餌の看板が並んでいるというのが・・でもそうでもなかですね。でも飼料の看板の"大洋漁業"という会社は今は名前が変わってまして、ましてやこの秋に別会社と合併してまた名前が変わるので凄くレアな看板なので、できれば"下さい!"とお願いに行きたいと思うのは関係者だからなのかなぁ〜
常に"新しい考え!"という事を念頭に、物事に取り組んでいますが、新しい事というものは、比較するものがあって新しい事が認められる。つまりは古きよき物がないと、新しいものは出来ないという事になる。温故知新を心掛けて、物事に取り組んでいく姿勢は大事にしたいと思います。
相変わらず本題に入るまでが長いですが、その古きよき物を大事にしている花岡海苔店で、年季の入った海苔箱を見せてもらいました。海苔という物も、そもそもは海草で、長期保存ができる様に乾して水分を少なくし(水分量5%以下)紙の様に抄いてかさばらない様にした物なので、湿気に気をつければ、結構保存できる食べ物であります。
写真はその海苔を保存する箱でありますが、もともとはお茶を保存する箱であったとの事(お茶も湿気は天敵なので)です。 外側は木でできてますが、内側に金属を打ち付けているので湿気はきませんが、いかんせん重い!とにかく金属部分の重量と、海苔も1枚3gとはいえ、塵もつもれば・・(食べ物の例えにするのにはあまりよくありませんが)で4000枚ぐらい入るので、10kg+箱の重さなので、運ぶとなると結構力仕事です!今はというと、アルミコーティングした袋にいれて、ダンボール箱に入れてますので、ずいぶん軽くなったとの事です。そういう進化はいいのですが、この箱に描かれた屋号とかは、木の箱とかが似合うからもったいないなぁと思います。
今度は社長に花岡海苔店の前掛け(お相撲さんの化粧まわしみたいな物)を着けてもらい、海苔箱を担いでもらいましょう!結構似合いますから(^ー^)
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